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41歳で保険業界に転職し、TOP営業マンを目指す著者の説法集!!     写真をクリックするとアップで見れます!
by snapkin7snapkin
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ご利益の有る保険!!

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こんばんは!
今日は、代理店の方が事務所に2名来られました。

別々に来られた2代理店さんと、
別々に『弁護士費用特約』について情報交換しました。
代理店同士でこういう情報交換をするのは
非常に良い事だと感じました。

(閑話休題)

最近の自動車保険は、『示談交渉サービス』が
付いてる物が多くなっています。

そこで、交通事故が有ると、
『保険会社や保険代理店に任せておけば、
 事故解決してくれる!』と言う思い込みが、
契約者の中に強くあります。

でも、それは契約者の大きな誤解です。

正しく言うと、
常識が有って、キチンと自動車保険に加入してる人同士の
事故なら、『保険会社や保険代理店に任せておけば、
 事故解決してくれる!』


逆に言うと、事故の相手が、
非常識で、自動車保険にも加入してなくて、
しかも賠償金を支払う余裕の無い方が
事故の相手の場合非常に事故解決が難しくなります。


何故か?
『示談交渉のテーブルに着かない人』
『示談交渉に非常識な意見をごり押しする人』
『自動車保険に加入してない人』
『賠償金を支払う余裕の無い人』
なので、

①相手と示談交渉する
②過失割合を決める
③賠償金を請求し回収する
と言う3ステップに非常に時間がかかるからです。


さて、相手に損害賠償請求して、
応じてもらえない場合に、
『保険会社や保険代理店は賠償金を契約者に
代わって取立ててくれるでしょうか?』

皆様が加入されてる自動車保険の中で、
対人賠償保険や対物賠償保険は、
『事故の相手から賠償請求された場合に機能する保険』です。

従って、事故の相手に、請求を起こす(求償する)為の保険
にはなっていません。


そこで、事故の相手に請求を起こす(求償する)為の保険のひとつとして
『弁護士費用特約』が有る訳です。
中々示談交渉に応じてくれない事故の相手から
賠償金を取り立てる為に、
弁護士さんを使う事が出来ます。


ところが、弁護士を使って、賠償金を請求しても、
相手が賠償金が支払えない経済状態の場合、
結果として事故の相手から賠償金を支払ってもらえません。

そんな時にどうしたらよいのか?
結局、こういう状態でも、自分が交通事故で被った
車両の損害や治療費、休業損害をカバーするには、
車両保険や人身傷害保険に加入していればOKです。

保険会社が、賠償金を先払いしてくれます。
そして、保険会社が後で、事故の相手から回収する努力をしてくれます。

要するに、車両保険や人身傷害保険って、
見方を変えると、チョッと荒っぽい言い方ですが、
『事故の相手から取立ててくれる保険』と言う見方も出来ます。



閑話休題Ⅱ



話が長くなりましたが、
事故の相手が支払能力の有る人の場合、
弁護士費用特約でも対応可能かもしれません。

でも、事故の相手が支払能力の無い人の場合、
車両保険や人身傷害保険が付いていないと
結局は契約者が事故の相手に取立てをしないといけなくなります。

最近、こういう大変な事故の割合が増えています。
是非、人身傷害や車両保険は、『高い!』と思わずに、
『高い分だけご利益の有る保険!』と考えて、
加入を是非ご検討ください!


あなたの自動車保険は、万が一の事故の際に、
キチンと機能する内容になっていますか?
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by snapkin7snapkin | 2007-04-27 22:06 | 保険
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